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2004/08/09

「ローラーボール」を観よう!

 ローラーボールって映画が面白い。
 最近リメイクされたらしいけど、ここで紹介したいのは勿論オリジナル版。

 主演はジェームズ・カーンです(ゴッドファーザーの長兄の人)

「ローラーボール」を知らない人のために
 近未来に全世界の人々が熱狂するスポーツ「ローラーボール」
 数々のスタープレイヤーの中でも熱狂的に支持されるカリスマ的存在がカーンの役です。
 しかし、彼のあまりにも増大した大衆への影響力を恐れた機構の上層部。
 様々な手段でローラーボール界からの追放を企てますが、カーンは断固として応じません。
 ついに上層部は試合中の事故を装い抹殺することにしたのだが・・・

 以上が簡単なストーリーです。
 面白そうでしょ?

 だけどストーリーなんてこの際どうでもいいのだ。
 では、何に注目して観ればいいのか?

 1つめはズバリ「ローラーボール」そのものについて。
 映画のタイトルにもなっているローラーボールですが、どんなスポーツなのかさっぱりわからない。
 ルールの説明なんて一切無し!
 すり鉢状のバンクのついたトラックを、ローラースケートを履いた男がバイクなんかとも一緒に、とにかくグルグル回るんですね。
 2チームで先を争いながらひたすらグルグル回ります。
 そんな中でトラックに沿って高速で射出された鉄製のボールを奪い合い、奪ったら相手のゴールに投げ込むらしい。
 ゲーム中はどんなことも許されるみたいで、
 負傷者や死人が続出するんです。

 観たまんまを書き出しましたが伝わったでしょうか?
 たぶん映像があっても殆どの人は理解不能だと思う。

 2つめは映画の世界観。
 なんと表現すればいいのか悩むんだけど、
 この映画の未来観はなんだか垢抜けていない。
 国家という概念が消滅していて、大企業が世界を動かしているというのはよくある設定。
 ロボコップなんかもそうですな。
 しかし中途半端に未来っぽいんだよなー。
 建造物なんかも無理やり無機質っぽくしてるから、妙なオブジェに囲まれた公園みたい。
 1970年代初期のSF映画ってこういうのが多い。
 まるっきりバラ色の明るい未来ではないんだけど、機械文明への期待や憧れも挿入されている。
 一所懸命「未来」を映像化しようというスタッフの努力だけでも必見です!

 3つめはエキストラに注目!
 カーンの所属するチームが東京へ遠征する場面があるんです。
 試合中の東京サポーターの応援が凄い!
 全員立ち上がってトラックに向かい、応援歌を熱唱しながら、正拳突きを繰り返すのだ!
 もちろん東京ファンの多くはメガネをしています。
 典型的なオリエンタルごちゃまぜ状態!

 読んでるだけだと意味不明だろうけど、映像としてみると無茶苦茶クール!
 鳥肌ものです。

 能書きだけの映画評論なんてもうたくさんだ!
 面白い映画を観ましょうということ。

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