真実をみつめよう ~シュレーダー演説に思う~
アウシュビッツ強制収容所がにわかに注目を集めている。
例の愚かな英国の王子様のナチスコスプレ事件も大いに影響はあっただろうが・・・
歴史が証明しているように日本とドイツとイタリアは第2次世界大戦における敗戦国である。
戦争の大義であるとか戦争の発端がどうだったなんかどうでもいいのだ。
とにかく3国同盟側は世界を相手に戦争を行い、周辺の多くの国々に多大な損害を与えた。
勝者が歴史書を作成するのは古来よりの道理であり、敗者の側がどんなに泣き喚こうが勝者の作り上げた歴史的事実を翻すことは不可能なのだ。
敗者が周辺国にしなければならないこと。
それはズバリ『償い』でしょう。
単に物質的・経済的な補償をするというのではなく、己の過ちを真摯に受け止め、それを当事者にきちんとした態度で示すことなんである。
その点で日本はドイツより遥かに劣っている。
日本国内では太平洋戦争を大東亜戦争と称し、肯定化しようとする運動がいまだ活発だ。
小泉首相は被害国の感情に全く配慮の無い行動をとり続けている。
とにかく日本もドイツも戦争に負け、勝者によって戦争犯罪を裁かれた。
裁判に対しては否定的な見解が多いみたいですが。
両国内には不満がある人も大勢いるみたいだけど両国の地域における立場は雲泥の差だ。
ドイツはEU内で中核的で重要な位置を占め、EUの牽引役として周辺国の絶大な信頼を得るに至っている。
かつてヨーロッパ中に戦火を撒き散らし、ユダヤ人を絶滅させようとした国がである。
これは驚くべきことだし、また日本という国がますます嘆かわしい国家であると再認識させられる。
戦勝国の主張が全て正しい訳ではないし、戦争犯罪人の裁き方にも問題が多い。
だけど、今日の世界観は戦勝国が作り上げたものだし、嫌なことかもしれないけど受け入れない限りいつまでも世界の中で確固たる地位を得ることはできないのだ。
ドイツはあからさまに自らの戦争犯罪をさらけだしている。
「こんなことまで自分達で開示するの?」と思いたくなるような衝撃的な資料までも国が発表している。
ドイツは自虐的な国家などではない!
真に勇気ある、分別のわきまえた国家なのではないか。
事実を真に受け止めることが世界中の人々との融和に繋がることなのだということを受け入れられない人々に下記の記事を読んでいただきたい。
トルシエ監督の通訳で有名なダバディー氏のブログからの引用である。
私はシュレーダー首相の言葉に深く共感する!
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