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2005/04/07

インスタントラーメンを美味しく食べる

私はインスタント麺が好きだ。
大好きだ。

カップ麺も美味しいけれど、袋ラーメンはもっと美味しい。

そのまま食べても十分すぎるほど美味しい袋入りインスタントラーメンだが、もっと美味しく食べる方法は無いだろうか?

味そのものを一段上のレベルに引き上げたいのである。

一般的に誤解している方が多いんだけど、豪勢な具材をのっけるだけでは味のレベルは上がらない。

見た目は変わりますが。

料理は目でも楽しむものと言われていますが、元の味に調和していない見た目だけの具は邪魔なだけです。

グルメ情報番組等で紹介される物凄いゴージャスなラーメンがあります。
いろんな具がトッピングされたやつ。

本当に美味しいのでしょうか?
私も何回かいろんなもんが盛られたラーメンを食べましたが、麺にたどり着くのが大変でした。
時間がかかったせいで麺が伸び伸びでお腹はいっぱいになるわ疲れるわで全然楽しめませんでしたよ。

私がインスタントラーメンに求める究極の味。
それは具なしです。

まあ、ネギや生卵ぐらいはOKですが、基本的には具や盛り付けといったデコレーションに頼るのはあえて邪道と評価することにします。

王道はやっぱり同封のスープの素と乾麺だけで味を堪能すること。
そこにほんの少しの何かをプラスすることで味をチューンナップしたいのですね。

手軽に楽しめるラーメンチューンナップは台所にある調味料を足してみること。
たとえば胡椒とか七味唐辛子、ラー油なんかのことです。

私見なんですが、最近のインスタント麺ってスープの味がキツクないですか?
味の調合が不必要なほど味が固定されきっているというか。
簡単に言えばスパイス系の調合の比率が、昔からある製品より高めなんじゃないかな。

私はどちらかというとスープの濃くとかマイルドさを楽しみたい人間なもので、ラーメンに胡椒は使用しません。
少しでも混ざっちゃうと胡椒の刺激で味がぼやけてしまうから苦手なんです。
だけど、たまにお店の方が勝手に気を利かせて予め胡椒を振って客に出すところがあります。
あれは私にとっては有難迷惑です。

ですので、私が最近インスタント麺のチューンナップに求めるテーマは、
刺激が強すぎるラーメンスープをいかにまろやかに変化させるかなのですね。

俺流ラーメンの食べ方 その1

私は札幌ラーメンが好きだ。
味噌ラーメンが大好きだ。
インスタント麺でも味噌味はお気に入りだ。
しかし、不満なことがある。
味は申し分ないくらい味噌味なのだが、いかんせん濃さが無い。
札幌ラーメン店とインスタント麺をそのまま比較するのは無謀なんだけど、味噌ラーメンの醍醐味はなんといっても味噌の濃さとラードのギトギト感である。
これは譲れない。
なんとか市販のインスタント味噌ラーメンの濃くを増強することはできないか?
普通の味噌を加えてみましたが、しょっぱいし、味噌臭くなるし失敗。
今度はもやしやタマネギを多めのラードで炒めて加えてみました。
脂っこさは増幅しましたが、ただでさえ薄い味噌スープがラードで完全に封殺されてしまいました。
塩ラーメンを使ったタンメン風ならよかったでしょうけど、味噌ラーメンでは失敗と感じました。
いろんなものを試してたどり着いた究極のインスタント味噌ラーメンの濃くアップ術は、

ピーナッツバターです。

パンに塗る普通のピーナッツバターのことです。
様々なピーナッツバターが販売されていますが、私の勧めるのはピーナッツの含有率が高く、甘みを抑えるか、もしくは加えていないタイプの製品です。
アヲハタなんかが出してるピュアなタイプのピーナッツバターが特にお勧め。

これを適量スープに加えるとピーナッツのこうばしい風味が味噌スープと喧嘩することなく調和し、ピーナッツの脂分がスープ全体のレベルを数段高い次元に引き上げます。

同じ効果をねらって市販の胡麻ペーストも試してみましたが、何故かスープとうまく混ざり合わなくて分離してしまい味もいまいち、見た目も気色悪い一品になってしまいました。

次回はインスタント醤油ラーメンの美味しい食べ方について考えてみたい。

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