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2006/04/06

移民の歌

 私とLED-ZEPPELINの出会いのきっかけは超常現象。だってLED-ZEPPELINのジャケットって、いつも神秘主義者のツボをついてくれるんだもの。

  Zep_circle

 この画像はベスト盤のジャケットなんだけど、ZEPが好んで使用したオカルト的なイメージの一つであるミステリーサークルと、

ZEPを象徴する〝鉛の飛行船〟のシルエットが融合したcoolな作品として存在感を発揮しています。

 ZEPの作品で『移民の歌』という曲があります。今は亡きブルーザー・ブロディのテーマ曲としてZEPマニア以外にも広く知られた曲です。もしかしたら数あるZEPの曲の中で、最も日本人に知られている曲なのかもしれません。

 「アアア~ アーッ!」というアレです。

 ZEPのアルバムにはなぜか日本語対訳が付いていないので、歌詞の内容があまり理解されることはないとされています。実際、歌詞の意味はよくわからんのですが、かっこいいのでOKです。

 そんなZEPなので、私は『移民の歌』は故国を離れ異国の地へ移り住んだ、マイノリティの悲哀を歌った曲だとばかり思っていました。しかし本当の意味は、中世にヨーロッパ各地の沿岸部を荒らしまわったバイキングの勇猛さを歌い上げた曲だと知って驚いたものです。

 ジャングルビートっていうんですか?非常にドライブ感のあるリフに、ロバート・プラントの金属的な絶叫が乗っかった、激しくもなんだか暗い雰囲気を持った曲です。

 ストレートなハードロック中心の構成から、黒魔術趣味の重厚な曲調へと移行していく過渡期を思わせる『移民の歌』です。

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