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2006/05/24

スカイラブ投法

 マンガに出てくる必殺技を実際にやってみた。

 最初に試してみたのは「スカイラブ投法」

 あまりにも有名な超人野球漫画『アストロ球団』にでてくる魔球のことです。

 どんな魔球かを文字でわかりやすく説明すると、

〝ボールを右手に持ちながら左投げの構えに構える。右足を高く上げ、その右足を左へ180度回転させ、同時に右手のボールを左手に移し、バレーボールのスパイクのごとく左手でボールを打ち込む〟(大田出版:「アストロ球団メモリアル」の解説より)

という投げ方の魔球なのです。

 文字にしたことで、更にわけがわからなくなった方もいるかもしれません。

 理論的には腰のひねりを最大限に引き出し、とてつもない超スピードでドロップするボールを投げることが出来るとされています。

 マンガの中で、空振りしたバットが衝撃波によって、えぐれてしまう描写が凄まじいです。

 私は野球という競技に対しては、興味も知識も皆無に近い状態なので、スカイラブ投法がルールに則った投げ方なのかどうかは知りません。

 そんなことはどうでもいいことなのです。

 私はアストロ球団という漫画が大好きで、アストロ球団に登場するスカイラブ投法という必殺技が大好きだから真似してみたいと思ったのです。

 実際にスカイラブ投法を試してみました。

 大変だったことは右手から左手へのボールのドッキング。野球のボールというものが、いかに小さいかが実感できます。なかなかドッキングが成功しません・・・・

 漫画の中で宇野球一が、スカイラブ投法を得とくする過程で、バレーボールを利用して特訓していました。要領としては解説でも触れていましたが、やはりバレーボールのスパイクをイメージして練習するのが基本みたいです。

 ドッキングが成功してからも困難なことがあります。スカイラブ投法ではボールのドッキング後、握らずに、「平手」でボールをたたき打つようにフィニッシュします。これも正にバレーボールのスパイクそのものです。

 だけど、狙った的にボールが飛ぶことは殆ど無いです。あらぬ方向にボールが虚しくはじけ飛ぶだけです。

 スカイラブ投法は“投法”と名乗っていますが、行為としては“打法”なのです。

 スカイラブ投法を実践することは、私にはどうやら無理みたいです。

 当たり前です。私はアストロ超人じゃないのですから。

 「一歩間違えると腰の骨が砕ける」という危険な投法ですし、一試合で数球しか投げることの出来ない本当の意味での「魔球」なのです。

 恐るべきはスカイラブ投法の生みの親である宇野球一!

 なんとロッテとの試合中にアイデアを思いついて、わずかな時間で完成させてしまったのですから。

 もっと凄いのは、アストロ超人でありながら、アストロ超人抹殺を企む「反逆児」峠球四郎!

 球一が苦心惨憺して完成させたスカイラブ投法を、球一が投げ方を失敗したのを見ただけでほぼパーフェクトにコピーしてみせたのです(スカイラブは超剛速球という勘違いはありましたが)

 球四郎は殺人L字ボールや三段ドロップもあっさりとやってのけました。

 さすが超人ですね。羨ましいです。

 「ちょ・・・超人の力が!!ほしい!!」(by上野球二)

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