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2006/12/20

美は長続きしない

 2006年クラブワールドカップは一部の方々の予想通り?、インテルナシオナルの優勝となりました。

 まあ、勝利に値するチームが当然のごとく勝っただけの話なのですが・・・・

   Rossi_31_1

(美しさにこだわったブラジルを撃破した1982年のパオロ・ロッシ)

 中継したテレビ局をはじめ、日本のマスコミは今回の報道の仕方も偏っていましたね。

 「スターが勢揃い」で、「華麗」で、「攻撃的」で、「ファンタジック」なバルセロナが優勝するはずだという誤った信念に基づいた偏向報道には呆れてしまいます。

 日本人の誤ったサッカー観に対して、ニヒリズムで接するオシム監督の言葉は、

いつもながら痛烈でいて痛快なので私を楽しませてくれます。

 今回のバルサ対インテルナシオナル戦に関する、真綿の中に毒針を仕込んだかのようなオシム発言を並べてみました。

“片方のチームは試合をスペクタクルな見世物と理解し、もう片方は生活のための闘いと理解した。それで後者が勝った”

“(インテルナシオナルは)自分を犠牲にしてしっかりとした守備をした。技術を見世物でなく、実用に使った”

“美というのは長続きしない。エレガントで、しかも勝つというのが、いかに難しいのかということだ”

“一人でもチームに走れない選手がいた方が負ける。現代サッカーの傾向を示していた”

 オシム監督最高です!

 美しい見世物サッカーをしても、勝利しなければ何の意味もないですからね・・・・

 スペクタクルなサッカーが勝利するのではなく、勝利したサッカーこそがスペクタクルなのであるということです。

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