ラーメンこってり(大盛)
立ち寄る際は行列覚悟で行くべし!
ラーメンスープは2種類用意してありまして、こってりには太麺、あっさりには細麺というセッティングです。
お勧めは絶対に「ラーメンこってり」です!
とにかく、こってりスープの濃厚さと、背脂のコクがたまりませんわ!
とろけるような背脂の旨み!
小麦が主張する太麺!
口の中で自然にほぐれるチャーシュー!
麺にしみこむ濃厚スープ!
スープが麺を、麺をスープが、お互いの長所を引き立て合います。
いわゆる〝背脂チャッチャ系〟に分類されるラーメンなのですが、その中でも完成形と言えるのでは? と私は勝手に思っています。
特筆すべきは“あっさり”と“こってり”という風に、2種類の味が用意されているのに、基本スープは1種類なのです。
では、どこで味が分岐されるのかといいますと、醤油ダレなのだそうです。
よほど良い醤油を使用しているのでしょうね。
脂っこさで無理やり濃厚さを演出するのではなく、基本スープの深い味わいを、高品質の醤油と合体させることで、味の奥深さが増幅しているのです。
ちなみに私はこの『K』に開店当初から通っています。
十数年前に開店した頃は、N市の郊外ということもあり、そんなに注目を浴びていませんでしたし、行列ができるラーメン屋になるなんて想像も出来ませんでした。
ラーメンの味そのものも、開店当初はさほど話題にもなりませんでしたね。
逆に、こってり感を敬遠するような論評が多かったように覚えています。
私は違いましたけどね!
自慢じゃないけれど、私は『K』のラーメンの美味さに私は気づいていたんですよ。
“味の先物買い”には自信がありますから、絶対に『K』はビッグなラーメン屋になると、一口食べた瞬間に確信したことが、昨日のように思い出されます。
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