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2007/09/10

BLADE RUNNER 25周年記念

 以前から『BLADERUNNER』のオリジナル劇場公開版をソフト化して欲しい!   

 と、要望しておりましたが、気長に待った甲斐あって、ワーナーから現存する全てのバージョンをパッケージしたボックスセットが、日本国内では2007年12月に発売されることになったそうです。

        Bladerunner_pris_2

 海外で発売されているとの情報がありましたが、「日本国内では発売は見送られたのか?」と不安だったので、日本国内でかんたんに入手できるとのことで安堵しております。

 とりあえずワーナーに感謝です。

 いつも思うことなのですが、ブレードランナーに限らず映像ソフトを廃盤にする基準ってどうなっているのでしょう?

 だってブレードランナーの場合、「オリジナル公開版」とか「完全版」がDVD化されていないどころではなくて、唯一販売されていた「ディレクターズカット版」ですら廃盤状態だったのですから。

Bladerunner_geisha_girl_2

 たしかにBLADERUNNERはマニアックだとかカルトだとか言われていますが、一般的には広く認知された映画でありますし、販売し続ける限り安定したセールスを期待できるのではないかと思うのです。

     Bladerunner_hare_hare

 権利関係とかの業界内の詳しい事情があるのかもしれませんが、どうにも理解することができません。

 また、仮にですがBLADERUNNERのような一つの時代を代表するような映画ならば、セールス的に苦しくてもラインナップからは外せないはずだと思うのです。

 このことは映画だけではなくて全ての出版物に言える事だと思います。

 「存在するだけで価値がある」

 そんな風に考えたいのです。

Photo_3

 そしてディレクターズカットについて。

 映像作家として、本当に表現したかった形で作品を提供したいという気持ちは、わからんでもないのです。

 しかし既に存在している形に対して愛着を抱いている者からすると、ディレクターズカットというのは監督の権限を行使しての作品の改ざん、もしくは破壊と考えてしまうのです。

 「発表したくなかった形の映画に愛着なんて持つな!」と、リドリー・スコットには怒られそうですがね。

Bladerunner_metropolis

 だけれども、ブレードランナー原体験のバージョンが、私にとって最も完成されたブレードランナーであることは変えようがない事実なのです。

 とにかく、全てのバージョンがDVDで入手できるというのは喜ぶべきことです。

 ただし値段が・・・・

 どう考えても日本国内で流通するDVDの価格は、他国と比較して高すぎます。

     Bladerunner_d

 『25周年記念セット』の場合、通常版で1万円以上。

 プレミアム版だと2万円近い価格設定なのです!

 DVDってそんなに高いものなんでしょうかね?

 海外サイトで販売されているDVDソフトのほとんどは正規版でも日本の半額位でしょ。

 なんで日本のDVDはこんなにも高いのでしょうか?

Pris

 謎です。

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