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2007/09/25

日本車敗北

 二輪車ロードレースの最高峰、2007年度MotoGpの第15戦が9月23日にツインリンクもてぎで行われ、ケーシー・ストーナーの年間チャンピオンが確定しました。

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(写真はGP500時代の“キング”ケニーと“ファスト”フレディのバトルです)

 ストーナーはドゥカティに所属するライダー。

 ドゥカティはイタリアのバイクメーカー。

 日本のバイクメーカー以外のメーカーからチャンピオンが生まれたのは33年ぶりなのだそうです。

 これをどう思うか?

 私の感想・・・・

悔しい!

 私は国粋主義者ではないけれど、日本の二輪車部門における技術力の優位性は世界一だと思っているし、日本のバイクは世界の頂点に立ち続けなければならないと確信しています。

 なのに今年は負けた・・・・

 2ストから4ストへとエンジン形式の変遷はあったけれど、まさかホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ以外のメーカーからチャンピオンマシンが出現するなんて、想像すらしていなかったのです。

 今年だって最初は余裕こいていたんですよ私は。

Freddie_spencer_12

(写真はロスマンズホンダNSR500時代の“ファスト”フレディです)

 『今年のドゥカティは調子いいみたいだなぁ・・・ まぁレギュレーションが変わったばかりだし、そのうち日本のバイクがそこ力を出すさ! チャンピオンシップも盛り上がっていいね!』 と、考えていました。

 しかし何だか訳分かんないうちにストーナーがポイントを荒稼ぎし、ロッシも逆転不可能な点差になっちゃったんですねぇ。

 なんだか複雑な気分。

 たしかに日本のバイクメーカーだけがタイトル争いをするのは健全ではないという見方もあるかと思います。

 しかし、それは日本のバイクが他国のバイクを圧倒的な能力差で凌駕しているという現実があったので、さほど問題にもならなかったようです。

 ヨーロッパのメーカーにも従来は日本のバイクに対し「諦め」に似た姿勢があったように思います。

 しかし現状は大きく変わりました。

 今年のレギュレーションが特段にドゥカティに対して有利だったわけではありません。

 同一の条件のもとで各バイクメーカーは競い合い、そして日本車は敗れ去ったのです。

 『日本のバイクが負けたのではない。チャンピオンになったストーナーが所属していたのがたまたまドゥカティだったから』という見方もあるようです。

 それは現実から目をそらしているとしか言いようがありません。

 どんな理由を構築しようが、日本のバイクが勝ち続けることで築いてきた、圧倒的なテクノロジーへの信頼感が崩れ去ったのです。

Freddie_spencer_08_2

(NS500トリコロールの“ファスト”フレディ)

 私が日本のバイクメーカーに期待すること。

 それは、来年の全てのレースで日本のバイクメーカーのライダーが表彰台を独占することです!

 ドゥカティを一時の恍惚から屈辱の奥底へ突き落とすことでしか、日本のバイクが受けた恥辱を拭い去ることはできないのです!

 日本のメカニック諸君、君たちなら不可能ではないはず!

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