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2008/11/16

青年よ、車田正美の言葉を胸に刻め! その2

 ますます盛り上がる、車田正美先生の熱きお言葉を世に知らしめるこのシリーズ!

 今回は第2回目。

 取り上げるのはコミックス第10巻です。

 「リングにかけろ 恐怖の日米決戦!の巻」のカバー折り返しのコメントを紹介したいと思います。

 古い話だが、ガッツ石松が世界タイトルをとった瞬間、客席にむかって「バカ野郎!!」といったそうだ。それは、今まで、自分を認めてくれなかった世間への、見返しのことばだった。親の七光りがあるわけでもない、金も、学歴もない若者が、満天下にそう表現できる瞬間が、人生に一度でもあるだろうか? 漫画屋も「バカ野郎」と、きっということのできる、数少ない職業のひとつだと思う。

 車田先生のおっしゃるとおりです。

 社会の底辺でくすぶった若者の、やり場の無いエネルギーを叩きつけられるものは何だったのか?

 ガッツ石松、そして車田正美先生は幸いにして「バカ野郎」と言える場を得て、その瞬間を迎えることができた。

 ガッツ石松、車田正美先生に共通するものは何だったのか?

 きっと、車田先生もガッツ石松も、自分の置かれた境遇を嘆き、呪うことよりも、「バカ野郎」といえる瞬間を勝ち取るために、あきらめなかったってことなのかもしれない。

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