Che Guevara
Che Guevara という、本気で世界を変えようとし、愛に殉じた男が存在したことを忘れてはならない。 経済や文化のグローバル化を正しいと信じ、既成メディアのプロパガンダに惑わされ続ける人々にこそ、チェ・ゲバラのことを知って欲しい。
チェ・ゲバラに触れて、真実を見極める眼力を身につけよう。
ゲバラが信じ続けた“愛”を実感して欲しい。
よりよい世界を望む限り、革命は今も続いているんだと信じよう。
世界を正しい方向に導こうと信じ、実際に行動した男がいたことを思い出そう。
Che Guevara はキューバ革命を成功に導いたが、世界は変わらないままだ。
依然としてゲバラが闘っていた頃と世界は変わっていない。
アメリカ主導の資本主義・市場原理主義がもたらしたもの、
それが偽りの豊かさであったことは、誰も否定しようが無い事実だ。
第3世界の貧しい人々はひたすらに貧しいままで、搾取され続けているじゃないか。
かつての植民地支配と変わらない現状が南米や東南アジア等では続いている。
アフリカも同様に地下資源を掘り尽され、見捨てられるのを待つばかりだ。
イスラエルではユダヤ人によるパレスチナ人虐殺行為が平然と継続されている。
派遣労働という名の奴隷が、現に今の日本にも存在し、搾取され尽くし、捨てられている。
社会正義、魂の自由を求めることは、この地球上では不可能なのか?
諦めは敗北につながる。
どうにもならない現実を受け入れては駄目だ。
“世界は変わる”と、信じ続けようじゃないか。
革命は難しくなんかない。
Guevaraの言葉を引用しよう。
ゲリラ戦士は社会の変革者だ。
抑圧者に対する人民の怒りと抗議に応えて武器を取り、
武器を持たない同胞を汚辱と貧困に突き落としている社会体制を変革するために闘うのだ。
Che Guevara
違法な手段で富を一手に集中させている資本家や政治家に対して、拳を振り上げることは恥ずべきことではない。
正しい行動だと信じるならば闘うべきだ。
あらゆる手段を講じてもどうにもならない時、相手がコミュニケーションに応じ無い場合は、力に頼らざるを得ないかもしれない。
力なき正義は無力だからだ。
まずは不公正な社会と支配層に対して、抵抗の意思表示をすることだ。
声を上げることなんだ。
革命を唱えることは恥ずかしいことなんかじゃない。
革命という言葉そのものに嫌悪感を示す人も多いだろう。
世界が変わるわけなんかないと絶望している人、虚無感に支配されている人も多いだろう。
だからこそCheが残したメッセージに耳を傾けて欲しい。
革命を疑う人々に対し、Cheの言葉を送りたい。
もし我々が空想家のようだといわれるならば、
救いがたい理想主義者だといわれるならば、
できもしないことを考えているといわれるならば、
何千回でも答えよう。
「そのとおりだ」と。
Che Guevara
世界が変わることを恐れてはいけない。
世界は変わる。
正しい方向に。
自由を得ることは可能なんだ。
幸福と自由を求めることは、人間として当然の権利なんだということを、Che Guevara は再認識させてくれる。
『チェの思想が実現していたら、世界は違ったものになっていただろう。戦士は死ぬ。だが思想は死なない』
― Fidel Castro
人々のために尽くした、チェ・ゲバラの魂が死ぬことはない。
永遠に・・・・
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コメント
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投稿: Tessa33BROWNING | 2012/01/01 02:52