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2008/12/04

肴や

 9月に札幌に行った話。

 北海道の札幌市の中心部にあります、狸小路にいってきました。

 狸小路というのは、中央区南2条通と南三条通の中間にある通の名前で、アーケード街になっています。

 観光地には違いありませんが、ススキノの客層のメインが観光客だとすると、狸小路というのは地元の庶民が普段利用する商店街って雰囲気ですかね。

 そんな狸小路で出会った美味しかったお店が、今回紹介する、狸小路7丁目に店舗を構えている『炉辺焼きの店 肴や』です。

 見て下さい!下の画像の刺身の新鮮なこと!

    Sakanaya_nemuro_nama_sanma_sashimi  

 秋刀魚は勿論、根室産の旬の秋刀魚です。秋刀魚の刺身なんて、北海道じゃないと食べれないもんね。

 ところで、私はなんで「肴や」と出会ったのか?

 理由はですね、

 先日お世話になったススキノのお姉さんに、一人で行くのに向いたお店でいい店知っている?って、伺ってみたんです。

 そうしたら、『ススキノも良い店はたくさんあるけれど、観光客相手だし、賑やかだと思うから、一人でひっそりと飲む雰囲気じゃ無いよね。地元の人が普段遊びに行くのは狸小路だよ。サラリーマンとか一人旅の人が自然に寄れるお店っていえば、狸小路7の「肴や」がいいかも。古民家風のつくりで落つくし、スタッフもみんな若くて感じいいし、お勧めネタの根室産秋刀魚の刺身は最高に美味だよ!』だって。

 私は、お姉さんの言葉を真に受けることにしました。

 私はススキノのお姉さんのことばを胸に秘め、肴やの門をくぐりました。

 入り口近くのカウンター席に陣取り、とりあえずサッポロクラシックを注文し、料理をいくつか注文しました。

 そしたら、出てくるわ出てくるわ、上手そうな料理がこれでもかとばかりに。

    Sakanaya_ankimo_tubugai_1_3

    Sakanaya_ankimo_tubugai_2

 上の画像は、肴やオリジナル創作料理のひとつで、

 うすく切ったツブの切り身何枚かを、アン肝と和えて、葉っぱ(笹の葉だろうか?)にくるんで蒸した料理なのです。

 ツブのコリコリした食感はたまらないし、蒸すことによってアン肝のうまみもさらに凝縮されているのです。

 ポン酢をつけていただきます。

 断言しますが、私の一押しメニューです。

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   Sakanaya_hakodate_asa_ika

 写真の色が悪くなってしまいました。

 お次は「函館朝市で仕入れた新鮮な朝採りイカの刺身」を食べてみました。

 イカの身は新鮮なだけあって、ひきしまっていて美味しかったです。

 個人的にはイカソーメンも嫌いではないのですが、新鮮なイカの身をある程度の厚さをもって刺身にして、一気に口に流しこむのが私は好きなのです。

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    Sakanaya_ika_goro_ruibe_2

 この画像は「イカのゴロのルイベ」の写真です。

 ゴロというのはイカの腹腸のことをさす言葉で、主に肝臓部分をゴロと呼びます。

 内地の人にはなじみがないかも知れませんが、肝臓独特の深いうまみがありまして、一度経験してしまうと。ゴロの魅力から抜け出すのは困難でしょう。

 それくらい美味しいのです。

 食べ方としては、新鮮なうちに塩漬けにして酒のつまみにしたり、イカの塩辛に和える材料にもします。

 ルイベというのは、アイヌに伝わる風習で、鮭やほっけやたら等を、すぐに食べることはせず、寒風吹きすさぶ軒先につるして、感想させ、氷付けに近い状態になった干物を少しずつ食べる手法のことです。

 ちなみに、今回たべたイカゴロのルイベは単純に冷凍したものみたいでしたが・・・・

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    Sakanaya_tori_siro_liver_sashimi_2

 最後に食べたのが、「鶏白レバーの刺身」です。

 私は何を隠そう、レバ刺しが大好物でして、今回もフィニッシュに注文したのは、レバ刺しでした。

 なんて言ったらいいのかわからないんだけど、あえて表現すると、フォアグラとでも言うのかな?

 濃厚な脂肪の醸しだす旨み。

 とにかく濃厚で、毎日でも食べていたいくらい。

 完全に大人の食べ物ですね、子供になんか食べさせるのはもったいない。

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 肴やは凄いです。

 食べものにはずれはありません。

 店の雰囲気もグッドです。

 古民家というか、懐かしい日本家屋を思わせるインテリアも素晴らしいですね。

 昭和30年代をイメージさせる中2階というか、屋根裏部屋みたいな部屋の間取り、裸電球やちゃぶ台で食事ができるのもよいです。(メトロン星人が出てきそうです)

 私、札幌狸小路7の肴やを応援します。

 いいお店だから、メジャーにはならないで欲しいな・・・・

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