花畑牧場の生キャラメル
意外と美味しいのですよ!
生キャラメルというものが話題になり始めたのは、私の記憶だと、2007年の春から夏頃だったような気がします。その頃は特に、花畑牧場の生キャラメルだけが突出した人気を得てはいませんでした。
生キャラメル自体、白い恋人やマルセイバターサンドと比較すると、マイナーな存在だったはずです。
北海道に住んでいる私の知人ですら、昨年の夏に私が「生キャラメルを土産に買った」というと、「何なのそれ?」って感じでしたから・・・・
私と生キャラメルとの始めての出会いは昨年の夏。ある売店で生キャラメルを試食してみて、今までに無い独特の食感と、どこか懐かしいやさしい甘さに感激し、思わず購入したのでした。
たしか初めて買った生キャラメルは、パティスリー・サラの製品でした。その後も生キャラメルの味にハマリ、札幌グランドホテルや雪印のものなど、様々な生キャラメルを食べまくりました。
ねっとりとした食感と、しっかりとした甘さが堪らんのです。
が、不思議と花畑牧場の生キャラメルを食べる機会が無かったんですよね。
理由はかんたん。
花畑牧場は経営者はタレントの田中義剛だから、よくある有名人の名前だけで売っている、製品のレベルが低い、胡散臭いタレントショップみたいなイメージを抱いていたから、あえて避けていたんです。
そんなふうに、私が勝手な思い込みで花畑牧場を避けている間に、生キャラメルは爆発的人気を発揮し始め、入手困難な代物に変貌してしまったのです!
新千歳空港では生キャラメルを購入するために、ディズニーランドのような数時間待ちの行列に並ばなければ買えません。
大勢の人が買い求めているんだから、美味しいのかもしれない、しかし、それでも私は半信半疑でした。
こうなったら食べてみるしかない!
ちょい穴場の売店で、並ぶことなく生キャラメルを購入することができました(v^ー゜)ヤッタネ!!
食べてみた感想
粒の大きさは他社の生キャラメルと比較して変わりありません。やや小さい気もしますがね。
丸い箱の容器の中に、蝋紙に包まれた生キャラメルがきれいに並べてあります。
硬さは柔らかいです!
かなり柔らかいので、指でほんの短い時間つまんでいるだけで、溶けて形が無くなってしまいそうです。
口に含んだ瞬間、瞬く間にキャラメルは形を失い、舌の上で溶解してしまいます。
甘さはまさしくキャラメルそのもの。
変にアレンジを加えることなく、誰もが連想するキャラメルの美味しさが堪能できました。
生キャラメルに望むこと
花畑牧場の製品に限ったことではないのですが、生キャラメルって分量に対して価格設定が高いと思うのです。
たしかに、良い味を追求するためには機械化できなくて、人力に頼らざる得ない作業工程がたくさんあるのは事実なので、人件費を考慮するとこれ以上の値引きは難しいのかもしれません。
だけれども、あえて言わせてもらいますと、もう少し安くなりませんかね?
せめて1箱あたりのキャラメルの個数を増量するとか。
田中義剛さんよろしくお願いします。
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