原子心母 Atom Heart Mother
何となく心が浄化されるような気がして・・・・
己の全てが牛に見透かされてしまっているというか・・・・
独断で新年第1弾に相応しいってことで、選ぶことにしました。
牛といえばPINK・FLOYD
ピンク・フロイドといえば牛のジャケットってのは、ロック愛好家にとって常識。
ロックには伝統を重んじる一面もあるのです。
西洋人のピンク・フロイドのメンバー達にとって、干支である丑年なんて関係ないと推測されますので、日本で勝手に盛り上がることにしましょう。
(シド・バレットがソロ名義で作成したアルバム『帽子が笑う・・・不気味に』)
原子心母とは直接関係ないんだけれど、初期のピンク・フロイドを語る上で外せないのはシド・バレットでしょう。
今は亡き、初期の中心メンバー故シド・バレット(Syd Barrett 1946年1月6日 - 2006年7月7日 )の存在感が凄い。
どんどんどんどん、精神が崩壊していく様がリアルで、その少しイカレた、ぶっちゃけて言えば、キチガイじみた精神異常者ぶりが、その後のピンク・フロイドの方向性、イメージを決定付けたと、私は個人的に思い込んでいる。
ルックスも良いのです、シド・バレットは。
リアルな精神異常者だったシド・バレットにはムンクに通じるものを感じるのだが?
シド・バレット は格好いい。
バンドを去ってしまった薄幸なロックスターは、なぜか皆ルックスがいいような気がする。
TheRollingStonesの“リーダーだったはずの”、故ブライアン・ジョーンズ(Lewis Brian Hopkin Jones, 1942年2月28日 - 1969年7月3日)とか、最高に格好いい!
ブライアンはMickとKeithにバンドを乗っ取られて、楽曲作成から阻害されていくにつれ、精神状態は不安定化し、重度の精神衰弱状態となり、最期は自宅プールにおいて溺死体となって発見される。
みんな死んでしまった・・・・
(Jimi Hendrix も勿論、既に個人)
Rock&Rollの殉教者はこれからも現れるのだろうか?
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