Che Guevara は君に語りかける
夢と希望を失いかけている人々へ。
勇気を失いかけているあなたへ。
こんな時代だからこそ、愛の革命家ゲバラが必要とされている。
愛と正義と自由を貫いたチェ・ゲバラという男の行動は、この21世紀においても色あせることは全く無い。
『チェ28歳の革命』と『チェ・39歳別れの手紙』が製作されたのは時代の必然だった。
チェ・ゲバラは、愛と正義と自由という、人間ならごく当たり前に享受できるはずのものが、全ての人類に公正に与えられていないという、根本的な問題を世界中の人民に直視させた。
チェは問題の根本を正すための革命闘争に、
自らの命を捧げ、愛する者と別れることもいとわなかった。
どこで死がやってこようと、
われわれの闘いの雄叫びが誰かの耳に届き、
われわれの武器を取るために別の手が差し出され、
ほかの人たちが立ち上がるなら、
喜んで死を受け入れよう。
Che Guevara
覚悟ができている男の言葉は重い。
そんな真の男であるチェの発した多くの発言は、ともすると暗闇の中で道を見失って絶望に打ちひしがれ、希望を失いかけている者をも勇気づける。
僕を導くものは、
真実への情熱だけだ。
あらゆる問題について、
僕はこの点から考える。
Che Guevara
常にゲバラの言葉はストレートだ。
だからこそ、世界中のどんな階層の人々にも本当の“悪”は何かと理解させてくれた。
人民を貧困のどん底に突き落とすことによってのみ、繁栄を貪る国家のことである。
そう、悪の帝国アメリカ合衆国のことだ。
われわれの行動のすべては
帝国主義に対する
闘いの叫びであり、
人類最大の敵、
アメリカ合衆国に対する
全人民の団結を訴える
叫びなのだ。
Che Guevara
黒人のオバマが大統領になったことは賞賛に値するかもしれない。
しかし、アメリカが超軍事大国で帝国主義国家で、自国の利益の為だけに、他国に干渉し続けることには変わりが無い。
オバマに油断してはならない。
チェ・ゲバラは警告を発し続けている。
いずれにしても
僕は銃を取るつもりだ。
正義を勝ち取るための武装だ。
ヤンキーどもに、
他人の家に土足で勝手に入れないことを
わからせるために闘うのだ。
Che Guevara
ここまで読んだのなら、もっと Che Guevara のことを知りたくなったはずだ。
「知は力なり」
「力」は正しい者が、正しく行使してこそ、はじめて正義となりうるのだ。
その人物の一人こそチェ・ゲバラなのだ。
『チェの思想が実現していたら、世界は違ったものになっていただろう。戦士は死ぬ。だが思想は死なない』
― Fidel Castro
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