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2009/02/27

中川昭一氏が哀れだ・・・ だけど面白かった

 少し古い話題になっちゃったけれど、先ほどローマで開催された、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)においての、中川昭一前財務相の失態に関して、色々と思うことがあったので・・・

 内容は既に映像で全世界に公開されていますので割愛しますが、フォローしようも無い醜態でしたね。

 親子2代にわたって酒癖が悪いにも関わらず、酒豪で知られた中川氏であるから、予定調和の出来事だったのかもしれないですね。

 誰も声高に話題にしないからあえて言及しますが、中川昭一さんは病気です。

 それもかなり重度のアルコール依存です。

 病人なんですあの人。

 特にかしこまった場に挑む際に、酒なしではいられないってのは、慢性のアル中といってよいです。

 マスコミからの目くらまし目的じゃなくて、

本当に治療を目的とした入院をしたほうが、良いレベルにきていると言ってよいでしょう。

 噂によれば既に肝臓の状態はかなり悪く、治療薬を常用しているとのこと。

 それでも閣議や議会での演説に臨むにあたり、アルコールの力を欲するというのは、典型的なアル中患者。

 本人も自覚症状があるはず。

 問題はアルコールを断つ意志があるかどうか。

 公衆の面前に、泥酔状態でありながら平然と現れる限りは、アルコール依存解消のリハビリメニューをクリアするのは難しいでしょうね。

 アルコールか、死か、選択を迫られているといっても過言ではないと、私は思います。

 それなりに自民党内での発言力なり、権力を駆使して、政局に口を挟んだり、今後も政治活動を継続する決意が本当にあるならば、早急に入院しアルコールの集中リハビリを受けて、更生すべきです。

 更生が成功した暁には、アル中地獄から生還したことを誇り、それすらも“武器”として、人間:中川昭一の魅力として最大限利用する価値だってあるはず。

 話題を全然変えます。

 例のG7での酩酊意識朦朧会見ですが、最高に面白かったなあ。

 いわゆる“天然”のお笑いってやつで、プロの芸人が狙おうとしても、あそこまで酔っ払い芸を演じきるのは不可能ですね。

 厳粛な会見の場なのに、中川氏のみべろんべろんで、プレスとの応答は噛み合わないは、隣の日銀総裁の水を奪おうとするは、場違いなタイミングで「(質問したのは)誰だ!」と凄んでみせたり。

 「フウ~wwww」と大きなため息をついたかと思うと、大勢のプレスの眼前で眠りこけたり、焦点の定まらない目であらぬ方向を見つめたり、日銀総裁への質問に割り込んで混乱させたり。

 完璧すぎるコメディですよアレは。

 イギリスのコメディ集団モンティパイソンの、練りに練ったコメディかと思ってしまいました。イギリス人得意の風刺の効いたシニカルでいて、万人が見ても面白いギャグであるという例のアレね。

 自らすすんで社会風刺の対象に相応しい政治家のオーディションに立候補したようなものです。

 お笑いのセンスは抜群だった中川さんでしたが、西欧諸国の方々には不快な思いをさせてしまいました。 これはよくないことだし、側近の配慮が欠けていたと思います。謝罪しろとまでは言いませんが、形式的に“お詫び”はきちんとすべきです。

 ちなみに、あのブッシュ前大統領ですら、アル中を克服して大統領職に就いた前例があります。

 中川さんも、今回の一件をひきずって、今後の政治生命が断たれたと悲観することはないんじゃないかな?

 とにかく、中川昭一にとっての最優先事項は、適切な医療機関で徹底的なアルコール依存の治療とセラピーによる精神的ケアで、アルコールからの決別に挑むことです。

 『私はこうしてアルコール依存症から立ち直った!』って宣言し、手記とか出すと格好いいかもしれませんよ。

 一応、アル中から更生するように応援しています。

ところで、結局G7では何があったの?

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