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2010/08/03

アラン・プロストが語るアイルトン・セナの想い出

「事故から3ヶ月が過ぎた今でも、毎日のようにセナのことを考えます。

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彼がいなくなったことで、私のF1での大切な思い出が失われてしまいました。彼は、モチベーションを保つために、ライバルが必要だと感じていました。セナには僕が必要だったのです。

彼は私を倒すことに熱中しました。でも、そこには互いに尊敬の気持ちがありました。(92年に)一年間レースを休養していたときにも、セナとはよく電話で話しました。

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彼は、私がいないとやる気が出ないと話していました。その年の彼はレースへの情熱を失っているように感じました。

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セナが最も私を魅了したのは、彼が100%をレースに捧げていたことです。実際に100%を捧げるのは簡単ではありません。私には家庭もあり、休養もあり、ゴルフやスキーに熱中したりもします。

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私の場合、98%くらいをレースに捧げているのだと思います。でも、セナにはレースが全てでした。私ならマシンにトラブルが起これば、すぐにピットに戻ります。でもセナは、本能で走ろうとするのです。

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今では、彼と共に走ったことが、私にとって一番大切な思い出です。」

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コメント

おにゃのこのおまんちょクチュクチュ舐めて金もらった!
http://hatu-miku.com/entry/srapkvr
こんないいのあるなら仕事辞めようかな(笑)

投稿: TKTK | 2010/08/13 12:17

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