『'83NS500 RACERS』が発売中
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日本から正義が失われてしまっていることが、この度の《小沢一郎不正献金でっち上げ事件》によって明白になりました。
今回の事件は、民主党にとっては痛手だったかもしれませんが、国民の抱いていた、ある種の“幻想”を解いてくれるという、思いがけない収穫を与えてくれたことも事実です。
“幻想”とは何のことか?
一言では言い尽くせませんが、端的に表現すれば、『日本は民主国家である』という幻想のことです。
民主国家ではないということは、日本どんな国なのでしょう?
主権在民という概念すら存在しない、
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「大人になんか、なりたくなかったのに!!」
真鈴(まりん)と悟(さとる)の、悲しく、切なく、儚い、奇跡のラブストーリー。
『わたしは真悟』は、楳図かずお先生の数多い名作の中でも、1980年代を代表する作品で、小学館のビッグコミック・スピリッツで連載されていました。
当時のあらゆる文化媒体を見回してみても、『わたしは真悟』に匹敵するような作品はそうそう存在しません。屈指のラブ・ストーリーにして、特に《東京タワー登りのシーン》は圧巻の一言。
こんなにも切ないラブ・ストーリーがあるのかってくらい、幼い2人の言動に心が揺さぶられること必至。
もしも、『わたしは真悟』と出会うことが無かったと考えると、私の人生はとてもつまらない、お粗末なものだっただろうと思います。いや、そんな人生など想像もしたくない。
大げさかもしれませんが、『わたしは真悟』と出会えたこと自体が、一つの奇跡だったのもしれません。
『わたしは真悟』の何がそんなに凄いのか?
言葉や文字で表すことは難しいと思われます。なぜならば、
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夢と希望を失いかけている人々へ。
勇気を失いかけているあなたへ。
こんな時代だからこそ、愛の革命家ゲバラが必要とされている。
愛と正義と自由を貫いたチェ・ゲバラという男の行動は、この21世紀においても色あせることは全く無い。
『チェ28歳の革命』と『チェ・39歳別れの手紙』が製作されたのは時代の必然だった。
チェ・ゲバラは、愛と正義と自由という、人間ならごく当たり前に享受できるはずのものが、全ての人類に公正に与えられていないという、根本的な問題を世界中の人民に直視させた。
チェは問題の根本を正すための革命闘争に、
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超革命的中学生集団・・・・・・
この平井和正の異色SFジュブナイルは、古本屋を徘徊してでも探し出して読む価値あり! 超革命的中学生集団を知らないなんて、人生において巨大な損失だと思います。
私個人としては、平井和正の代表作といえば『超革命的中学生集団』なのです。幻魔大戦よりも、ウルフガイよりも『超革命的中学生集団』なのです!
『超革命的中学生集団』、なんという心地よい響きなのでしょう! タイトルだけで目眩がしてきます。 そしてこの表紙の絵! ワクワクするなと言うほうが無理だ。
白覆面のプロレスラー! 武装した半裸の美女の群れ! 頭の悪そうな中学生達!
妖しいオーラを発しまくりの表紙に圧倒されること確実! とにかく、まずは全ての人間はこの表紙にひれ伏すしかないのだ!!!!
超大作SFアートの巨匠、生頼範義先生の渾身の作です。本文内にも挿絵が多数あって、
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