ジンジャー・ベイカーの顔
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一部の方々に微妙に好評な「顔」シリーズ。
今回のお題はロック界を代表するギタリスト、エリック・クラプトンです。
クラプトンの顔を語る前に、彼の本業であるギターテクについて考えよう!
彼はいわゆる“3大ギタリスト”の一人である。
他の2人はジェフ・ベックとジミー・ペイジである。
3人とも共通しているのは『ヤードバーズ』に所属していたこと。
一般的にベックは「スティール」と評されるように、鋭く革新的なギターミュージックの可能性を追求している人とされている。いまだに現役バリバリなのも偉いです。尊敬してます。
ソロ代表作“ブロウ・バイ・ブロウ”
↓↓↓
ジミー・ペイジとは勿論レッド・ツェッペリンのあの人のことです。
ペイジは3大ギタリストの中で最も演奏がヘタクソだとされている。
ギタリストとして崇められているのに演奏は下手だというのはなんとも面白い話だ。
ペイジが評価されているのは「プロデュース能力」とのこと。
ギタリストとしての能力自体はたいしたことないが、アレンジメントやマネージメントに優れていて他のギタリストには真似できないスケールの大きな曲やコンセプトを持ったアルバムを作った人とされている。
しかし、その評価もなんだか怪しいものらしいのだ。
ペイジのオリジナルとされているZEPPの曲のかなり多くの曲が他のアーティスト、特に古いブルースマンの曲を無断借用したもの、簡単に表現すると“パクリ”らしい。
これってかなり致命的なことなんですよね。
プロデュースの才能によってベックやクラプトンと同列に語られ、ロック史に名を刻まれているのだから。
肝心のプロデュースが実は古いブルースナンバーだったってことは、ペイジは何もしていないで金を儲けただけの盗人と呼ばれても反論しようが無いのです。
きちんとクレジットしておけば皆から虐められないで済んだのに。
レッド・ツェッペリンの“1sT”
↓↓↓
そして今回の主役、エリック・クラプトンについて。
クラプトンの異名は“スロー・ハンド”
詳しいことは知らないけれど昔からそう呼ばれている。
彼はヤードバーズの後クリームやデレク・アンド・ドミノス、ソロ活動でずっと第一線で活躍していた。
途中ドラッグでヘロヘロになって廃人みたいな時期もあったけど、コンスタントに作品を発表し続けている。
最近はアンプラグド物やチャリティーコンサートに頻繁に参加し老醜をさらしている。
完全にジジイですね。
老いた姿でブルースナンバーを爪弾く光景を「味がある」なんて絶賛する人が多いけど、あれはただの年寄りですよ。
ロックは伝統芸能や伝承文化になっちゃいけないから。
比較すること自体が可哀想だし無理があるんだけど、どんなに頑張ってもクラプトンはジミ・ヘンドリックスになれない。
私が最近のクラプトンにのめりこめない理由はもう一つある。
あの老いた顔がチャック・ノリスにしか見えないからだ。
あの超B級アクション俳優のチャック・ノリスだ。
ゴリゴリの保守派でレーガン時代は共産圏やアラブの兵士を映画の中で殺戮しまくっていた、あのチャック・ノリスである。
ノリスは今も熱狂的な共和党支持者で、今回の大統領選挙でもブッシュ陣営を強烈にプッシュしたのだ。
ハリウッドの肉体派俳優には馬鹿な人が多いですね。
一応、元全米空手チャンピオンという肩書きを持っている人ですが、あんまりアクションは綺麗じゃないですね。
ブルース・リーの『ドラゴンへの道』でリーと戦っていますが、リアルなファイターであるリーとダンス空手の王者のノリスでは迫力が全然違います。
インチキ寸止めダンス空手なんか観なくていいです。非実戦的な上段蹴りばっかり。
そんな阿呆のチャック・ノリスのニュース映像を見ていて誰かに似ているなーと思いつつ悶々とした毎日を過ごして
いました。
しかしそれが確信に変わる日がついに訪れました。
ザ・フーのロック・オペラ『トミー』のDVDが発売されたのです。
『トミー』の中で3重苦のトミーをなんとか治したい母親が新興宗教の教会へトミーを連れて行く場面があるんです。
新興宗教の司祭はギターを奏でながら登場し人々の病気を癒す音楽を提供します。
なんともインチキ臭い宗教なんですが、その宗教の司祭役がクラプトンなんですよ。
見た瞬間、「チャック・ノリスだ!」と叫びそうになった。
微妙な長髪、しょぼくれた表情、うつろな目、全てが『デルタ・フォース』のチャック・ノリスなんです。
とにかくクラプトンには活動の場を選んで欲しい。
なんかのイベントにこじつけて“復活”を繰り返さないでください。
もうウンザリです。
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『顔』シリーズ
今回のお題は「浜崎あゆみ」です。
最近すごく気になる芸能人は浜崎あゆみだ。
芸能人なので実年齢はともかくとして、肌の衰えを隠せなくなってきたなーっと思うんですよ。
つまり『老いたなー』ってこと。
脂の抜けたパサパサの鶏肉って感じ。
食べても絶対に不味いはず。
なんか“抜け殻”に見える。
浜崎あゆみについては好きでも嫌いでもない。
だけど彼女の人気は高いらしく、メディアへの露出が多いので嫌でも目に付いてしまう。
単に「顔」としてみた場合に限って言えば嫌いな顔の部類に入りますね。人造人間っていうか、サイボーグっていうか、自然の摂理に反した顔です。
医学の力を借りすぎで、原型をとどめていませんね。
いじりすぎの顔が経年劣化によって次第に観賞に耐えうる範疇を逸脱してしまっています。悲しいことですね。
とりあえず浜崎あゆみの関係者がとる対策は、アップの表情を徹底的にチェックすることかな。
サイバーな雰囲気を前面に押し出す戦略でいくなら、可能な限り人間味を殺すしかないでしょ?
彼女には成長とか円熟といった普通の人間に起り得る現象はマイナスです。
どんなに巧妙にイメージを作り上げても映像は嘘をつかない。
口元の微妙なたるみは彼女が普通の人間で完全無欠のレプリカントとは程遠いことを露呈している。
歌手としてもそろそろ頭打ちなんでしょ?
まさかヌード写真集を出すわけにもいかないしね。
自然に話題が無くなりメディアから消え去るだけかな。
一応彼女は歌手だけど、別に音楽性が評価されているわけでもないみたいだし、老化とともにセールスも目に見えて落ち込むはず。
浜崎あゆみが自身のキャリアに、どう終止符を打つのかは注目。
プロデュースする側の真の実力が試されている。
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あややの顔について考えてみたい。
標準的なレベルから考えるとたしかに“可愛い”顔に分類されると思います。
しかし、私は“可愛い”だけの顔じゃないと思うんですよ。
それは・・・
「おばさん顔」だと思うんです、彼女の顔は。
なんか、他のアイドルとか若手タレントと比べて表情がぎこちないというか・・・
芸能人にありがちな歯の矯正とか美容整形のせいもあるのでしょうが。
若さを感じさせないんですよ。
年齢の壁を取り払うのはアイドルでいるかぎり、自分自身には勿論、ファンにとても重要な要素です。
しかし多くの場合それは「若さ」を維持しようとすることを意味していると思います。
でも彼女の場合は逆。
どんどん中年の臭いを発散しはじめている。
あややの顔や立ち居振舞いを見ているとそこら辺の近所の若作りのおばさんって感じなんですよ。
頑張れば頑張るほど中年のおばさんになってく。
若そうに見えて実は年くってるスナックのねーちゃんというか。
一時期“隣のおねえさんっぽい”とか“普通のどこにでもいる娘”なんて表現がつくアイドルがよくいたけど、「普通のおばさんっぽい」アイドルはあややが初めてでしょう。
生活臭が臭ってきそうな顔っていうか・・・
アイドルサイボーグとも呼ばれたあややだが、本当にサイボーグなんじゃないの?
な~んて考えていたら、某雑誌の記事で、『あややの年齢詐称疑惑!実際は20代後半~30代前半』などという見出しが!
読んでみるとなるほど、彼女のプロフィールと実体験の談話が、見事にことごとく一致しないらしい。
時間にズレがあるのだ。
雑誌記事を鵜呑みにはできないが、私は自身の『あややオバサン説』が裏付けられたみたいで嬉しかったっす!
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私はプロ野球そのものには全然興味がない。
球団が増えようが減ろうがどうでもいいんです。
イチローに世間は大騒ぎしているけど関心がないから、喜ぶこともできないし、嫌な気分でもない。
興味が無いってのはこういうことなんだろうと思う。
しかし、ニュースで報じられているライブドアと楽天の新規参入合戦はちょっと面白そうだ。
同じような業種の、
同世代の経営者が、
同じ仙台を本拠地として想定し、
冷たい戦争を演じている。
私はライブドアを今回の一件ではじめて知りました。
ポータルサイトなんですかね?
よくわかりません。
楽天については時々買い物で利用していましたし、Jリーグの神戸の親会社ってことぐらいは知っていました。
でも、ITだなんだって言われているけど早い話が通販会社でしょ?
ジャパネットたかたと同じじゃん!
両方の会社や社長の人格や経営戦略なんかはどうでもいいんです!
問題は『見た目』です。
個人的にはライブドアの社長の方がソフトでストレートな印象を受けます。
おどおどした話し方も高ポイントをあげちゃいます!
IT業界を柔軟な発想で生き抜いてきたんだろうなーと勝手に思っています。
いろいろ危機はあったのでしょうが・・・
だからこそ老舗企業の偉い人たちからは嫌われるんだろうな。
価値基準の出発点が違うんだから。
話が全く噛み合っていない様子は見ていて可笑しいくらい。
楽天の社長については一言で言って『悪人顔』!
絶対に正義の味方の面構えじゃないですね。
ITビジネス業界の顔じゃないもん。
汚職にまみれた保守系の政治家顔ですな!
漫画でいえば“影の番長”とか“影の総理”だとかの・・・
表立っては一般企業の経営者だけど、裏の顔は秘密結社の総帥で世界支配を企んでいるみたいな。
まるでショッカー扱いですね(笑)。
それじゃなきゃ「黒い幽霊団(ブラックゴースト)」だ!
あっ!どっちも石森章太郎の作品だった・・・
別に楽天の社長さんの人格や功績を否定するつもりは全くありません。
安心してください!
人相が悪いって思ってるだけですから。
ただ、私の判断基準からすると“いい人にはとても見えない”。
ITでの成功を足がかりに既存の権威勢力に擦り寄るというか、媚びるような振る舞いは遠慮してください。
ベンチャー企業といわれた頃の気概を思い出してください。
私の中の“悪い人っぽい”印象がますます確信に近づきつつあるので。
それと楽天の社長さんは、人を見る目をもっともっと養ったほうがいいですよ。
変な人物や怪しい人材は不幸を招くだけですから。
トルコのイルハン・マンスズみたいにね!
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